著作権対策!出展元を表記して権利を侵害しない方法

ブログで著作権汚侵害しない正しいやり方

ネット上でみかける画像や文章、cssやhtmlなどには「著作権」という権利が与えられています。

この著作権という権利は、ブログの運営やフリーランスとして情報を発信したり、提供する立場に居るなら頭に入れておきたいことの一つです。

正しい著作権ルールを把握して守らないと、権利を侵害してしまい、ある日突然訴えられることも…。

そこで今回は、ブログ運営や情報発信時に気を付けたい、著作権侵害の3つの事例と、著作権侵害を回避する4つの出展元の表記方法をご紹介いたします!

≪この記事はこんな方にオススメ≫

  • 最近ブログ運営を始めた
  • フリーランスになったばかり
  • 著作権について知識がない
  • 「引用」「参照」「参考」「転載」とか、何がなんだかよう分からへん という方
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やってしまいがちな著作権侵害の3つの例

ブログやホームページを運営している場合や、映像などを作成しているクリエイターは、インターネット上から画像や文章・映像をダウンロードして使用することが多々あります。

ダウンロードした画像や映像、コピーした文章などには著作権や著作者人格権という権利が必ず存在しています。

著作権著作物を創作した時に法的に与えられる権利のこと
著作者人格権著作者が創作した著作物の“人格的利益”の保護を目的とする権利の総称

誰もが情報を発信できるインターネット上では、常に著作権や著作者人格権について意識する必要があります。

しかし、「著作権は侵害しないように使用している」と思っていても、実際には著作権侵害をしてしまっているケースが多々あります。

1.コピペしている

特にブロガーやライターなど、自分で記事を作成して公開している人は注意すべきなのが「コピー&ペースト(通称:コピペ)」です。

ユーザーに需要がある記事のテーマと言えばだいたい偏るため、似たような内容の記事になる場合が多くあります。

記事を作成する時に、参考にしたサイトやブログの内容をそのままコピーして、自分の記事にペースト(貼りつける)した場合は著作侵害になります。

2.無断使用している

ブログで著作権汚侵害しない正しいやり方

ブログなどに掲載することが多い画像は、「ぱくたそ」や「写真AC」などの著作権フリー画像素材サイトからダウンロードして使用するか、自身で撮影した画像を使用します。

サイトからダウンロードとかめんどくさいなぁ…

こう思って、Googleなどの検索エンジンの画像検索結果から、画像をダウンロードして使用した場合、無断使用となるため著作権侵害になります。

文章でも、著作者に断りなく記事を使用した場合は著作権侵害になります。

3.無断で編集・加工をしている

フリー画像などを使用した際、サイトによって「加工や編集はご遠慮ください」とされている場合があります。

  • 文字入れ
  • コントラストの調整
  • 色の変更
  • 画像の一部を切り抜く 等

編集や加工を禁止しているサイトからダウンロードした画像は、このような加工や編集をしてはいけません。

多くの場合、「利用規約」に編集や加工の範囲が記載されているので、ダウンロードする前に必ず確認しておきましょう。

出展を表記して著作権法違反を回避しよう

ライターやブロガーが記事を書く時、他サイトの記事やデータを使用したいケースがよくあります。

他サイトの記事をそのままコピペしてしまうと著作権侵害になるので、「引用」「参照」「参考」「転載」といった4つの出展元の表記方法を正しく使い分けて、著作権侵害を回避しましょう。

では、出展のそれぞれの意味や正しい使い方をご紹介いたします。

引用

引用とは、自分の記事に補足情報を加えるために、他サイトの記事などから文章の一部を抜粋して掲載することを言います。

1980年「パロディ事件」では、原告の写真をパロディとして利用した行為が引用にあたるかが争点となり、以下のような“引用のルール”が定められました。

    1. 他人の著作物を引用する必然性があること
    2. かぎ括弧をつけるなど、自分の著作物と引用部分とが区別されていること
    3. 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)
    4. 出所の明示がなあれていること(第48条)

引用引用における注意事項/文化庁

ブログなどで記事を書いていると、他サイトの記事の一部を転載したほうが記事の信ぴょう性が高まったり、読者に分かりやすく伝えられるケースが多々あります。

このように、他サイトから文章をコピー&ペーストして引用する際は、以下の点に注意して出展元を表記しましょう。

① 引用の必然性はあるか本当に引用しなければいけないのか改めて確認する
② 自分の著作物との区別はされているか
<blockquote>〇〇<q>

引用タグ使用して引用した文章を分かりやすく表示する

③ 主従関係が明確であるか 一部だけ引用しているなどで、あくまであなたの著作物が主体になっているか確認する
④ 引用元の記載がされているか引用したサイト名やURLを必ず記載する

 

参考・参照

何かを説明する時に、他サイトの記事を手掛かりに考えたり、人の意見や考えを紹介することがあります。

「役に立つ情報」を掲載して考えることを、参考と言います。

参考と参照は同じ意味として使われてしまいがちですが、

  • 人の意見や文章などの役に立つ情報を「参考」
  • グラフや表などを引用した場合は「参照」

として出展元を表記します。

転載

引用と同じく、他サイトの文章をコピー&ペーストすることを「転載」と言いますが、引用と違うのは自分の文章が主体ではないということです。

転載を行う際は、以下の3つの条件をクリアしている必要があります。

≪「転載」の条件≫

    1. 著作者の許可を得ているか
    2. <blockquote>〇〇<q>を使って自分の文章と明確に分けているか
    3. 改編していないか

引用は著作者の許可が不要なケースが多いですが、転載は許可が必要です。

サイト規約に転載や引用の許可について記載されていることが多いので、必ず目を通すようにしましょう。

まとめ

  • インターネット上でダウンロードしたコンテンツを取り扱う場合や、他サイトの文章を取り扱う場合は「著作権」や「著作者人格権」を意識しないといけない
  • 自分のブログなどに他サイトの文章や画像を使用する場合は、「引用」「参考」「参照」「転載」を明記する
エトウ
エトウ

他人の著作物が手軽に利用できるようになったからこそ、著作権や著作者人格権のルールを守って、気持ちよく情報を発信しよ

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